取引先の創立・創業記念日の
お祝いには何を贈る?
記念になる贈り物を
会社が設立された創立記念日や、事業を興した創業記念日は、会社にとって記念すべき重要な日。節目の年に式典や祝賀会を行う会社も少なくありません。式典などに招待されたらできるだけ出席し、出席が難しければ祝電を打つとよいでしょう。
周年祝いの贈り物の定番は、フラワーアレンジメントや観葉植物の鉢植えです。先方のイメージカラーに合わせて、ラッピングやリボンの色を選ぶのも気遣いのひとつです。「幸福が飛んでくる」という花言葉の胡蝶蘭は、上品で清潔感があり、どんな場所にも映えるため、贈り物としてよく選ばれています。
できれば記念に残る贈り物を選びたいものですが、とくにふさわしい品物が見つからない場合には、商品券や現金を贈ることもあります。
創立・創業記念日のお祝い
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〈 のし紙 〉
- ●紅白もろわな結びののし紙
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〈 表書きの種類 〉
- ●創立○○周年御祝
- ●創立御祝
- ●創業○○周年御祝
- ●創業御祝
- ●御祝
お祝い・お返しを贈る
- ※記載されている内容は、地域・時代・慣習・商品によって異なる場合があります。
- ※相場の金額は、三越伊勢丹の店頭にて、数多くのご相談を受けてアドバイスしてきた金額です。ただしあくまでも目安です。
お付き合いの度合いや、地域によっても変わってきます。判断に迷ったときは、少し多めの金額にするとよいでしょう。
逆に、年齢などにより金額が少なくなる場合もあります。 - ※かけ紙の表書きは代表的なものを記載しています。