成人祝いのお返しは
どうしたらいい?
成人した本人から
誠意を伝えましょう
成人のお祝いを頂いたときには、身内の場合には基本的にお返しの必要はないといわれてます。ただし、成人の礼儀として、本人が礼状を書き、謝意を伝えることは大切です。
身内以外の方に対しては、関係に応じて「内祝」として、紅白饅頭や紅白最中などのおめでたい和菓子のほか、洋菓子や先方の好みの食べ物などを贈るのもよいでしょう。
また、一生に一度しかない二十歳の晴れ姿の写真は、記念として手元に残したいもの。子どもの祖父母や親しい人には、その写真とともに、本人が成人を迎えた喜びやお礼、今後の抱負などを書いたメッセージカードを贈っても喜ばれることでしょう。
成人の内祝い
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〈 のし紙 〉
- ●紅白もろわな結びののし紙
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〈 表書きの種類 〉
- ●内祝
- ●成人内祝
- ●成人記念
- ●御礼
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〈 名入れ 〉
- ●子どもの姓名
※「人生の中で二度とない節目のひとつ」との考えのもと、ま結びやあわび結びの水引を用いることもあります。
お祝い・お返しを贈る
- ※記載されている内容は、地域・時代・慣習・商品によって異なる場合があります。
- ※相場の金額は、三越伊勢丹の店頭にて、数多くのご相談を受けてアドバイスしてきた金額です。ただしあくまでも目安です。
お付き合いの度合いや、地域によっても変わってきます。判断に迷ったときは、少し多めの金額にするとよいでしょう。
逆に、年齢などにより金額が少なくなる場合もあります。 - ※かけ紙の表書きは代表的なものを記載しています。