結婚記念(金婚式・銀婚式など)
結婚記念
夫婦の内々の記念日である結婚記念日ですが、歴史を重ねた節目の年などには、子どもや周囲が祝ってくれることがあります。食事をしたり旅行に出かけたりすると、また新たな思い出がふたりの歩みを彩ってくれるでしょう。

しきたりとマナー
周囲が結婚記念日を祝ってくれた場合、記念となる品をお渡しするとよいでしょう。食事会などを催してもらうのであれば、その席で“引出物”として持ち帰ってもらいます。

贈り方
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◎紅白もろわな結びののし紙
<表書きの種類>
〇〇婚式記念、内祝<名入れ>
夫婦の姓名

ギフト好適品
ふくさ、小ふろしき、飾り皿、花瓶、漆塗りの丸盆、フォトフレーム、箸、小型置時計、紅白最中(もなか)、かつお節、お吸い物詰め合わせ

Q&A
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- 子どもたちが金婚式を祝ってくれるといいます。内祝いはなにがいいでしょうか?
- 記念に残るような品を、夫婦の名入れをしたのし紙をかけて贈ります。決まりはなく、内々の親しい方々に贈るものなので、相手の好みに合わせるのもいいでしょう。一般的にはフォトフレームや箸、飾り皿や、かつお節などの縁起物が好まれるようです。