世界の名画版画コレクション MASTERPIECE REVIVAL ~by STUDIO ART WALK USA~ フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ特集 Part 3 (キャンバスエディション)

『LOVE』の彫刻作品で有名な現代アーティストのロバート・インディアナをはじめ、多くのコンテンポラリーアートの作品制作に携わったスティーブ・ミラー氏が「STUDIO ART WALK USA」にて素材・色彩・仕上げ、それぞれにこだわり抜いて制作した複製版画(キャンバスエディション)をご紹介します。
本特集では、オランダが誇る“ポスト印象派”の巨匠、フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホが残した数ある名品の中から『跳ね橋』をはじめ、今なお世界中の美術愛好家に愛されている作品5点をご紹介します。
-
フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ『跳ね橋』
技法:ジクレー版画 (キャンバスエディション)
制作工房:STUDIO ART WALK USA
制作年:2022年 (原画制作年:1888年)
制作数:100部
イメージサイズ:約 38×45.5cm
額サイズ:約 54×61.5cm
価格:242,000円
ゴッホがアルルで描いた有名なモティーフの一つが、アングロワの跳ね橋です。日本の浮世絵の影響を受けた青い水の動き、簡素化された線などゴッホの卓越した技術に溢れています。
版画工房
STUDIO ART WALK USA
1991年にロサンゼルスで設立された「STUDIO ART WALK USA」のスティーブ・ミラー氏は、新宿アイランドのシンボル『LOVE』の彫刻作品を制作したロバート・インディアナなど、アメリカを代表するアーティストのオリジナル版画をはじめ、挿画本・ポスター・復刻版画などの制作活動に携わっています。
この工房で制作された作品は、その優れた品質で人気があり、アメリカのマルコファインアーツやアートドットコム、オールポスターズを通じて、アメリカの数多くの地域で販売されています。
キャンバスエディションとは
キャンバスエディションは、油絵などで用いられるキャンバス地に着色することで、これまで紙では表現しきれなかった独特の光沢や質感を醸し出します。
原作の色調を忠実に表現するために多くの時間をかけて色の調整を行い、それが成し得た証明として作品に摺師のスティーブ・ミラー氏のサインが入れられ、合わせて「STUDIO ART WALK USA」が発行した証明書(シリアルナンバー入り)が添えられます。
キャンバスエディションの画面(イメージ)
摺師 スティーブ・ミラー氏のサイン(イメージ)
シリアルナンバー(右上)が入った「STUDIO ART WALK USA」発行の証明書(イメージ)