
スタイリストの佐々木敬子さんが厳選した、毎日を心地よく過ごすためのアイテムを展開する〈MYLAN/マイラン〉。昨年から、ものづくりを通じて地球や社会に還元することをテーマに「MYLAN THE EARTH」というプロジェクトをスタートし、この夏にはサステナブルをテーマにしたオンラインセレクトショップをオープン予定といいます。佐々木さん自身も、「地球にやさしいかどうか」は日常における大切な選択基準だそう。そんな佐々木さんの暮らしに欠かせないものは?今だからこそ大切にしたい、日々の過ごし方についてうかがいました。
暮らしに欠かせないもの①
「部屋を彩る美しい花」
お家で過ごす時間が長い今は特に、お部屋を彩ってくれるお花は欠かせません。お気に入りのフラワーショップに宅配をお願いしています。

暮らしに欠かせないもの②
「気持ちを整える香り」
セージのスプレーや天然のアロマオイル、キャンドルなどを気分によって使い分けています。リラックス効果もある香りは気分転換におすすめです。

暮らしに欠かせないもの③
「肌触りの良い上質な天然素材」
〈マイラン〉では上質な天然素材にこだわったものづくりをしてきましたが、改めて肌に触れるものは天然素材が一番だと感じています。〈マイラン〉のリネンシリーズは着心地がよいだけでなく、色を纏うことで気分もあがります。


暮らしに欠かせないもの④
「サステナブルな暮らしの道具」
お家にいる時間が増え、料理や掃除など家で使うグッズを見直したり買い足したりしています。日々使うものだからこそ、環境への影響を考えて長く使えるものや、プラスチックフリーのアイテムを選ぶようにしています。

暮らしに欠かせないもの⑤
「身体を整えるヨガや体操」
運動不足になりがちなので、以前よりもヨガやストレッチの時間を取るようにしています。瞑想は、短い時間でも頭をすっきりさせて心を安定させてくれるので、不安になりがちな今の時期はとくにおすすめです。

暮らしに欠かせないもの⑥
「生命力あふれるオーガニック野菜や食べもの」
普段からオーガニック野菜の宅配をお願いしているのですが、土を作るところからこだわりぬかれた有機野菜は、生命力も味も見た目もまったく違うんですよね。食べるものは大地のエネルギーを直接的に感じる部分でもありますし、家にこもりがちでエネルギーが弱まる今は特に、美味しい野菜やお米を身体が欲している気がします。今は以前のように地方に買いに行くこともできないですし、生産者への応援の気持ちも込めて、全国各地から宅配を頼んでいます。

新型コロナを取り巻くさまざまな状況の中で改めて感じるのは、自分の暮らしがさまざまな人や自然とのつながりがあって成りたっていることだと語ってくれた佐々木さん。家での過ごし方や、一つのものを大切に長く使うこと、有機農法にこだわった野菜や果物を選ぶことなど、今だからこそ、一度立ち止まって、日々の暮らしを見直すタイミングに来ているのかもしれません。
