※終了しました。
「環境への取り組み」「京都の伝統文化の継承」をテーマに、サステナブルなモノ・コトを紹介するイベント「think good journey ~未来をグッとサステナブルに~」。残反やリサイクル素材を活用し、ブランドを介して新たなアイテムへと生まれ変わらせるアップサイクル企画「ピース de ミライ」をはじめ、京都の伝統文化を伝えるワークショップやリメイクサービスのご紹介、京都芸術大学の学生によるアップサイクル作品の展示などを実施します。このイベントをきっかけに、未来に向けてできることをいっしょに考えてみませんか?
「think good」とは、三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動のスローガンです。持続可能な社会と彩りある豊かな未来の実現に向けて「想像力を働かせ、真摯に考えることからスタートする」という想いが込められています。
▼ピース de ミライ
「ピース de ミライ」は、ファッションを通じて新しい未来を示唆していくアップサイクルプロジェクトです。「新しいファッションを発信したい、ファッションの高揚感を届けたい」という想いを大切にしながら、それを未来へ紡いでいく。そのためにファッション業界が抱える社会課題を自社だけでなく、企業の垣根を越えて連携し向き合うことで、業界全体が進化することを目指します。今回はリーバイス®のユーズドストックや、マリアケント社のサンプル生地の残反を使用し、それらを“新しい価値”のあるものづくりに活用しています。
ピース de ミライで使用された生地 / アップサイクル素材
Levi’s®
アメリカ西海岸の倉庫で出会ったユーズドの<リーバイス® 501®>の大量のストック。ヤマサワプレスが一本ずつ丁寧に洗浄し、素材として再利用できるように活動しています。
マリアケント社
ツイード生地で知られる、1987年創業のフランスの生地メーカー<マリアケント社>。日本の展示会で使用したサンプル生地を今回の企画で特別に使用。
ヤマサワデニム
【ナチュラルカラー】
縦糸に廃棄デニムと通常綿、緯糸に綿製品の紡績工程で脱落した未使用の綿で作ったリサイクル糸と通常綿を組み合わせて作った生地。
【インディゴカラー】
縦糸にデニムを生産する紡績工程で脱落した未使用の綿で作ったリサイクル糸と通常綿、緯糸に廃棄デニムと通常綿を組み合わせて作った生地。
参加ブランド一覧
アナスタシア / オッフェン / クロールバリエ / コンプレックスビズ / NOILL(ノイル)/ ミナペルホネン
【先行販売】
【お詫びとお知らせ】
【ジェイアール京都伊勢丹限定】と表記しておりましたが、正しくは【先行販売】となります。4月19日(土)から一般販売いたします。
<NOILL>
スエット(“Déformer emblem sweat”) 29,700円<10点限り>
ウォレットチェーン(“Déformer wallet chain”)38,500円<10点限り>
下北沢のヴィンテージストア<NOILL>が手掛けるリメイクアイテム。
切れない剣、安全ピンが無数に施された権威のない王冠、デフォルメされたエンブレムやソードチェーン。デニムと結びつきの強いカウンターカルチャーやパンクを再解釈し、NOILLなりの" Anti war(反戦)"をテーマに制作されたカプセルコレクションです。
※モデル着用時のバッジ、ピンは付属品ではございません。
[4月9日(水)から]
<オッフェン>シューズ 23,100円(36(23.0cm)〜40(25.0cm))
「WALK HARD(歩きまくれ!)」デニムはかつて、現場で働く人たちの作業着でした。何でもデジタルで汗をかかない仕事が主流になった今だからこそ「もっと現場に足を運び、自分の足で歩いて感じよう。」そんなメッセージが込められた商品です。
[4月9日(水)から]
<アナスタシア>帽子
(上から)47,300円、49,500円、49,500円
ブランド名<アナスタシア>は少しわがままで欲張りな女の子の名前。そんな彼女が欲しいと思う、可愛いを詰め込んだ帽子ブランド<アナスタシア>。今回は、ユーズドストックのデニム、マリアケント社の生地、夏らしい天然草木の夏帽体を組み合わせた1点ものの帽子をご紹介します。
[4月9日(水)から]
<コンプレックス ビズ>
上から
ヘアバンド 11,000円
バレッタ 16,500円
デザートクリップ(中) 14,300円
ホイップクリップ2個セット 11,000円
洗練された「上質」を目指すへアアクセサリーブランド<コンプレックス ビズ>。マリアケント社のツイード生地とスワロフスキー®・クリスタルを組み合わせたシリーズをご紹介します。グラデーションのある美しい色柄と風合いが魅力的なアイテムは、全く同じものは無く、ひとつひとつ異なるニュアンスをお楽しみいただけます。エレガントフェミニンな唯一無二の雰囲気でスタイリングを華やかに彩ります。
※ヘアバンドは、スワロフスキーⓇ・クリスタルを使用しておりません。
<COULEUR VARIE(クロールバリエ)>
左_ローヒールパンプス
右_ダブルストラップサンダル
各15,400円(22.5cm~25.0cm)
丸洗いができる靴<クロールバリエ>。きれいに清潔に保つことができ、汚れたら捨てるという概念を脱ぎ捨てた長年ご愛用頂けるシューズです。幅広・甲高の方におすすめです。
<ミナペルホネン>「デニム de ミライ」クッション 38,500円(47×47cm)
[お詫びと訂正]価格の表記に誤りがございましたので、お詫びして訂正いたします。
正:38,500円
誤:36,300円
<ミナ ペルホネン>のクッション。「デニム de ミライ~DENIM PROJECT~」より、ユーズドストックのデニムパンツをアップサイクルしたアイテム。濃淡のあるボディに、ホワイトの刺繍で「tambourine」を表現しました。コーナー部分にセットしたブランドネーム入りパッチがさりげないアクセント。お洒落な佇まいが、お部屋のインテリアとしても活躍します。
▼Recommended brands
リーバイス® 501®のリメイクアイテム
<One-O-Five(ワンオーファイブ)>
ジャケット 49,500円から
パンツ 33,000円から
ダメージや汚れがひどく引き取り手がいなかった約20トンの「リーバイス® 501®」のデニムを買付け、手作業によって一本一本を丁寧に洗濯し、素材として再利用する活動を行っている「ヤマサワプレス」のプライベートブランド。職人の手によって制作された、ユーズドのリーバイス® 501®のみを使用したウェアや小物など、一つひとつ風合いや色目が異なるオンリーワンの商品をご紹介します。
普段履けるちょっとオシャレな靴。そして環境に優しいをテーマに。
<オッフェン>シューズ 19,800円(35(22.5cm)〜41(25.5cm))
[お詫びと訂正]価格の表記に誤りがございましたので、お詫びして訂正いたします。
正:19,800円
誤:22,000円
オッフェンのシューズは、アッパー部分に使用済ペットボトルから作られたリサイクル糸を使用しています。また、植物性由来のオリジナルシューキーパーがすべてのシューズに付属しており、形崩れを防止するためにご使用いただけます。環境に配慮した素材と機能性を兼ね備えたシューズで、持続可能なライフスタイルをサポートします。
すっきりとしたラウンドトゥの大人のメリージェーンシューズ。シンプルなブラックに小花をあしらって。オールシーズン、靴下とのコーディネートもお楽しみいただきながら、甲のストラップで洗練されたムードを纏う一足に仕上げました。
伝統を彩る、芸術とファッションの融合
<KOJI YAMANISHI(コウジ ヤマニシ)>帽子(生命の歌 No,5) 45,000円
「芸術とファッションを融合する」をコンセプトに、伝統的な生地を使用した作品を通じて文化を継承しています。特に、無形文化遺産に登録されている伝統技術で編まれたパナマハットは、エクアドルで人々を暑さから守るために生まれた帽子です。伝統的な技術と人々を救う想いが結びついた作品であり、世界中の人々に愛されています。
伝統を纏い、革の魅力を感じるバッグ
<京都山本製革店>京革袋 23,980円
京都の伝統を大切にし、手作業で仕上げた革製品を提供しています。栃木レザーや姫路レザーなど高品質な厚革を使用し、シンプルで長く愛用できるデザインを追求しています。さらに、レザークラフト教室やオーダーメイド製作を通じて、革の魅力を広める活動にも力を入れています。
「革袋」は、古くから親しまれてきた巾着や手提げ、風呂敷を現代風にアレンジしたバッグです。洗練されたスタイルが魅力で、日常の様々なシーンに溶け込みます。国産のタンニン鞣しレザーを使用しており、使うほどに風合いや経年変化を楽しむことができます。
お手入れを重ねるごとに深みが増す、特別な一足
<PLSB>ビンテージシューズ 33,000円から
【取扱いブランド一例】
JOHN LOBB / EDWARD GREEN / J.M. WESTON / Crockett&Jones
大阪・難波にひっそりと佇む隠れ家的靴磨き店。靴磨き世界大会2位と靴磨き選手権大会ファイナリストが在籍し、あなたの足元を美しく仕上げます。また、職人の技術で丁寧に磨き上げたビンテージシューズの販売も行っています。
履き込まれた革靴は、新品にはない独特の味わいがあり、時代ごとの革の質感が魅力です。流行に左右されないクラシックなデザインは、長く愛用できる一足です。使い捨てにするのは勿体なく、お手入れや修理を重ねることで、あなただけのストーリーを刻む靴に育ちます。お手入れや修理のご相談も承ります。
※画像はイメージです。
黒染めで生まれ変わる、大切な服
京都紋付「KUROZOME REWEAR FROM KYOTO」
着られなくなった大切な服。黒に染めてもう一度着ませんか?大切な服も、ちょっとの汚れや色落ちで、すぐに着られなくなってしまう…。そのまま捨ててしまうのは、とてももったいないことです。「黒に染めれば、服は生まれ変われる。」100年以上「黒染だけ」を追求してきた、京都紋付だからできることがあります。よりサスティナブルな社会のために。お気に入りの一着をずっと大切にするために。「黒染」によるリウェアという選択肢を届けます。
※展示のみとなります。
思い出を日常に ランドセルリメイク
ランドセルリメイク 4点セット 24,200円
(ラウンド型⾧財布・折財布・ミニミニランドセルキーホルダー ・ベルトキーホルダー)
6年間使った思い出いっぱいのランドセルを家族で日常使いできる小物に生まれ変わらせるリメイク企画です。
■承り期間:5月12日(月)まで
■承り場所:7階 ランドセル売場
※ラウンド型長財布・折財布にはお名入れができます。※商品のお渡しは2025年12月上旬以降となります。 ※ランドセルの素材・形状・状態により承ることができない場合がございます。
マイナスをプラスに変える漆の魅力
<NOGAMIの器と陶胎漆器>作品展示
猫をモチーフにした花器や器が人気を集める陶芸作家、野上千晶氏と6人の漆芸家がコラボした作品を展示します。本来失敗とされる素焼き段階で入る亀裂を、金継ぎの発想と陶器に漆を塗る陶胎漆器の技法を応用し、個性として活かした6人6通りの作品をお楽しみ下さい。
※展示のみとなります。
日本の伝統工芸技術を生かしたコーヒーツール
<COFFEE CEREMONY>展示
京都に継承される茶道具をヒントに、 石・竹・和紙・焼物・ガラスなど様々な技術を有する10人の職人たちと開発したコーヒーツールを展示します。
伝統的な素材や技法を用いて作られた品々は、素材特有の美しさや人間が作り出す道具の価値について再認識させてくれます。
※展示のみとなります。
▼京都芸術大学 作品展示
これから新しい未来を担っていく次世代を応援する取組みとして、京都芸術大学の学生が手掛けた作品を展示します。学生一人ひとりが社会課題に向き合い、作品制作を通じて新しい価値提案を行った作品をお楽しみください。
廃棄素材で作られた、現代社会を象徴するしめ縄
現代聖域
日本古来より境界や結界の役割を果たしてきた「しめ縄」。従来のしめ縄で使われてきた、稲作の副産物である稲藁の代わりに、「交通インフラ」「衣類」「電気系統」といった現代の生活に不可欠なものの廃棄物を使って作られた巨大なしめ縄作品。作品の一部には、ジェイアール京都伊勢丹社員が寄付した不要な衣類が使用されています。
木桶文化を伝える新しい桶プロダクト
とんとんや
風呂桶やおひつなど、昔はどの家庭にも当たり前にあった木桶が、プラスチックの普及により需要が減少し、木桶文化も途絶えかけています。木桶に新しい価値を与えるべく、桶の製法や形を用いて、インテリアを中心とした新しい桶プロダクトとして提案した作品。
靴下の端切れで編んだルームソックス
WAO®
靴下のつま先部分を縫製する過程で生まれ、大量廃棄されていた「輪っかの端切れ」に着目。端切れを利用した独自の編み方を考え、20種類のルームソックスとして生まれ変わらせた作品。
のぼりをアップサイクルした服
BATABATA
パチンコ店やコンビニなどの街頭で使用される「幟(のぼり)」。短期間で使い捨てられ環境への負荷が問題視されている現状に目を向け、可愛らしい服へとアップサイクルすることで、新たな価値提案を試みた作品。
▼ワークショップイベント
4月12日(土)・13日(日)は、京都の老舗漆精製メーカー、堤淺吉漆店による金継ぎと拭き漆のワークショップを開催します。
金継ぎワークショップ 接着編 ~割れた器を継いでみよう~
割れたり欠けた陶器を、捨ててしまうのではなく、漆で接着し、金で装飾する伝統的修復技法「金継ぎ」。本ワークショップでは、金継ぎの全体の流れ、使用する漆や材料道具の説明を丁寧にした上で、金継ぎで最も難しいとされる初回工程「接着」を一緒に体験していただけます。
本来金継ぎは1ヶ月から2ヶ月かかるものですが、本ワークショップは初回工程のみの2時間制。体験してみて、「これなら私でも出来そう」「次の工程もやってみたい」と思われた方には、堤淺吉漆店の人気体験キット「金継ぎコフレ」も会場でご購入頂けます。
講師:持木 玲奈氏
■日程:4月12日(土)
午前10時30分~午後0時30分 / 午後2時~午後4時
■参加費用:3,300円
■定員:各回10名さま
下記の予約フォームより4月9日(水)までにご予約ください。
※定員に達した場合は先着順とさせていただきます。
■対象:高校生以上
※高校生の参加は保護者同伴でお願いいたします。
※保護者様の責任において、中学生以下の同伴は可能です。
※下記の予約フォームより【注意事項】をご確認ください。
※参加の皆さまには当日「漆のかぶれ」に関する同意書にご記入いただきます。
こちらのワークショップイベントは定員に達したため、受付を終了しました。
拭き漆ワークショップ
拭き漆は、お箸やお椀などの木地に生漆(ウルシの木の樹液)を「摺り込む」→「拭き上げる」作業を繰り返して艶を出す、最もシンプルな漆芸技法。本ワークショップでは、輪島製のお箸の木地に一回目の拭き漆を丁寧にレクチャーいたします。漆はすぐには硬化しませんので、お持ち帰りいただいた後の硬化のさせ方、2回目以降の拭き漆のポイントなどもご説明いたします。作業はいたってシンプルなので、どなたでも挑戦していただきやすい漆の入門編です。
2回目以降、ご自宅で続けたいという方には堤淺吉漆店の「ふきうるしキット」も会場でご購入いただけます。
講師:佐藤 志乃氏
■日程:4月13日(日)
午前10時30分~正午 / 午後2時~午後3時30分
■参加費用:3,300円
■定員:各回10名さま
下記の予約フォームより4月10日(木)までにご予約ください。
※定員に達した場合は先着順とさせていただきます。
■対象:中学生以上
※中学生・高校生の参加は保護者同伴でお願いいたします。
※保護者様の責任において、小学生以下の同伴は可能です。
※下記の予約フォームより【注意事項】をご確認ください。
※参加の皆さまには当日「漆のかぶれ」に関する同意書にご記入いただきます。
こちらのワークショップイベントは受付を終了しました。
※数量に限りがある商品もございますので、品切れの際はご容赦ください。※価格はすべて税込です。
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