キッチンダイニング

＜ラリック＞アートコレクション｜Magritte×LALIQUE

2025年4月30日(水) ～ 2025年5月13日(火)

2025/04/26

シュルレアリズム代表する画家であるルネ・マグリット。彼の生誕125周年を祝い、マグリットと＜ラリック＞のコラボレーションが実現しました。マグリットを象徴する謎めいた詩的な世界が、＜ラリック＞の高度なクラフツマンシップによりクリスタルガラスで再現されます。現代においてもインスピレーションを与え続けるこのアーティストと＜ラリック＞の職人技術が作り上げるエクスクルーシブな作品をご紹介いたします。

ルネ・マグリット
1898年生まれ。ベルギーのレシーヌで育つ。彼は間違いなく20世紀で最も優れた芸術家の一人で、20世紀最大の芸術運動であるシュルレアリスムの象徴であり主役でした。1967年に亡くなった後も、作品の評判は絶えず高まっており、大規模な展覧会は数を増し2013年にニューヨークのMoMA、2015年には東京の国立新美術館、2016年にはパリのポンピドゥーセンターで開催され、彼の作品への参事は永続的な評価を証明しました。彼が生み出した作品の数々は謎が多く、絵の前に立つ者を戸惑わせ、考え込ませずにはいられなくなります。

Le PrêtreMarié 結婚した司祭

各　4,400,000円

二つの仮面をかぶったリンゴの作品。ロストワックス製法によって本来の構図を離れ、ひとつひとつのリンゴとして蘇りました。この著名な作品は、パリへと出かけ科学のために信仰を捨てた司祭の物語である同名の小説をモチーフとしています。

（本体：クリスタルガラス/約幅13.4×奥行12.6×高さ16.5㎝、台座：グリーングラナイト（花崗岩）/約幅15×奥行15×高さ5㎝）

ルブションデプヴァント　ルネ・マグリット＆ラリック 2023

89080006

645,700円

（本体：クリスタルガラス/約幅15.6×奥行14.4×高さ9.2㎝、台座：スチレンメチルメタクリレート樹脂/約幅20×奥行18×高さ2.8㎝）

マグリット作品の中で、山高帽は唯一、絵画とオブジェの両方の形で存在します。山高帽をかぶった男性は、マグリットの作品と同じくらいマグリット自身を彷彿とさせます。多くの写真が証明しているように、彼はこの帽子をかぶって街に出かけていました。

イメージの裏切り　ルネ・マグリット＆ラリック 2023

89080005

645,700円

（本体：クリスタルガラス/約幅15.4×奥行4.4×高さ6.5㎝、台座：スチレンメチルメタクリレート樹脂/約幅9.5×奥行6×高さ8㎝）

1929年にマグリットがパイプを描いた傑作であり、彼の作品の中で代表的な作品の一つです。彼が描いたパイプは非常に写実的ですが、絵の中のキャプション「Ceci n'est pas une Pipe（これはパイプではありません）」は、マグリッドの原則の一つ、「…絵画においては、言葉はイメージと同じ内容である」を的確に表しています。

＜ラリック＞アートコレクション　Magritte×LALIQUE

■4月30日(水)～5月13日(火)

■伊勢丹新宿店本館5階ウエストパーク/ラリック

■電話 03-3352-1111 大代表