

モノを包んだり、おおったり、持ち運んだりーー。たった一枚の四角い布が、形を変えて様々に役立つ風呂敷は、いつの時代も日本人の生活で大活躍。近年は、エコロジーの観点からも改めてその魅力が注目されています。
ここでは、難しそうに見えて実は簡単な、風呂敷でバッグを作る方法をご紹介します。豊富な色柄の風呂敷を集めて、その日の気分で変えてみても楽しいですよ。風呂敷マイバッグにレッツ・トライ!!
風呂敷でシンプルバッグ
風呂敷のa、bを合わせて三角におります。
底辺c、dの両端を各々ひとつ結びします。
頂点をま結びします。
バスケット包み
隣あった端a、bを1回結びきります(この時、根元の部分まで結びきっておくと 後で手提げとして使い良い)。
結びきった端a、bを、空間をつくって更に1回ま結びします。
c、dも同様に結び、手で形を整えます。
すいか包み
風呂敷の対角線上に内容物を置きます。
風呂敷の隣り合った端a、bと端c、dをま結びします (この時、結び目の下に空間をつくること)。
左右の結び目ができたら、どちらか一方の結び目をもう一方の結び目の空間に通します。
水をはじき汚れにくい撥水風呂敷。サラサラとして軽く、突然の雨からバッグを防いだり、結んでそのままバッグとしても重宝します。
小物からすいかなどの立体的なものまでしっかりと包み込む綿の大判風呂敷。綿独特のキュッとした結び目がより丈夫でしっかりとした安心感をあたえます。
お弁当包みから、ランチョンマット、お子さまのスタイまで幅広く使える小風呂敷。小さな小物をくるんでギフトにしてもコロンとした形がキュートな印象に。
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