偏愛百貨店×ISETAN
―リメイクするほど、愛おしい―

偏愛百貨店×ISETAN ーリメイクするほど、愛おしいーのメインビジュアル

“愛のあるお買い物って何だろう?”を考えていくコミュニティ「偏愛百貨店」が、伊勢丹とコラボレーションして「リメイクするほど、愛おしい」をテーマにしたポップアップイベントを開催します。

日本のさまざまな地域=ローカルが培ってきた技に、今の時代の空気を吹き込むことで、“リメイクした”ものには、素敵な魅力が宿っています。
今回は北陸エリアに焦点を当て、社会や環境を意識しながら、作り手が惜しみなく愛情と知恵を注いだモノを、作り手たちの思いやストーリーも含めて紹介します。
「部屋にあったら嬉しい」「あの人に贈りたい」「使って楽しみたい」――そんな想像が広がっていく品々ばかり。ぜひ、お越しください!

  • 偏愛百貨店店長 川島 容子さんの画像


  • 偏愛人:川島 容子さん
    偏愛百貨店店長

店頭イベント情報

□2023年7月12日(水)~7月18日(火) 
□伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5

今回の企画は、「リメイクするほど、愛おしい」をテーマに、ローカルの技を活かしたモノづくりにリメイクを施し、アップサイクルしたモノを編集・展開いたします。
今回は北陸にスポットを当てて、そこで作られているモノにソーシャルグッドの掛け算をし、新たな価値や魅力を発信しているストーリーも伝えていきたいと思っています。
7月の夏本番に、ポップで心躍る楽しいモノとコトをお届けします。
※本店頭イベントは、終了いたしました。

ご紹介ブランド

Green's Green

<Green's Green/グリーンズグリーン>が開発した「砂苔シート」は、土を使わずに特殊な不織布を培土代わりに、シート状に生きた苔を栽培する技術となり、幅1m、最大長さ50mの長尺大判サイズで生産しています。
検疫で問題となる土を使用していないため、輸出が可能。乾燥状態は軽量のために運搬に適しています。カットして鉢に乗せて盆栽に。そのまま敷き詰めれば苔庭に。壁面に貼ればアートに、と多くの用途に使うことができます。(土を使用しない栽培技術は特許取得済み。)
昨今、苔がブーム化しており、自然界から天然苔を乱獲する問題が起きております。天然苔を乱獲することなく、人工的に栽培した苔を普及させることは、天然苔の保護につながります。

  • <Green's Green>砂苔シートの画像

    <Green's Green>苔シート 16,500円から
    サイズ:約 縦30cm×横30cm

Re-Bear Project

大正時代から北海道で木彫りの熊の製作が始まり、1950年頃から始まった北海道旅行ブームで北海道のお土産として全国に広まりました。しかしそのブームもいつの間にか去ってしまい、生活する空間で見かけることは少なくなりました。また木彫りの職人も減少の一途をたどっています。
<Re-Bear Project/リベアプロジェクト>は「木彫りの熊をもう一度、リビングへ」をコンセプトにアーティストと連携しながら、倉庫に眠っている木彫りの熊をアップサイクルするプロジェクトです。
木彫りの熊に改めて焦点を当てることで、脈々と続く日本のモノづくりを、次の世代へつなぐことを目的としています。

  • <Re-Bear Project>Re-Bear by yamaの画像

    <Re-Bear Project>Re-Bear by yama 66,000円
    サイズ:約 幅22×奥行12×高さ13cm

P/OP

日本では多くの伝統的な家財品が使われなくなっています。そこで伝統的な家財品に新しいエッセンスを加えることで、再生する活動をしています。
今回は、古き良き箪笥と新素材であるアクリルを組み合わせることで、新しい家具をデザインしました。
約50年~100年ほど経過した素材と最新素材のコントラストをお楽しみください。

  • <P/OP>家具の画像

    ※画像はイメージです。

mate-mono

「もったいない」を「みたことない」にかえる。
<mate-mono/マテモノ>は素材を「1cmでも大切にしたい」という思いから、本来捨てられるはずだった素材や、製造過程でロスを出さない加工技術を用いてユニークなプロダクトを生み出します。
長い間、繊維素材にさまざまな表情と機能を加え生活を彩ってきた小松マテーレが、素材の持つ新しい可能性を余すことなく引き出し、遊び心と想像力溢れるモノづくりをお届けします。

  • <mate-mono>すけるバッグの画像

    <mate-mono>すけるバッグ 5,500円
    サイズ:縦29×横44cm、持ち手30cm

10&

大型の膜構造建築に使用するテント生地を使い、雨や汚れにも強く、タフなテント生地の特性をそのままに、生活に溶け込むようなバッグが欲しいと思い作ったモノがGARDEN BAGです。
汚れがついても、庭先でパッと水洗いして、そのまま太陽の下に干してしまえるようなアイテムです。
<10&/テン・アンド>を通じて、さまざまな企業さまやクリエーターの方々と出会うことで、私たちの視野が広がりました。人と人、人とアートの出会いの場、生活をともにするアイテムをこれからも身近につなぐ「&」の存在として在り続けたいと思います。

  • <10&>WHITE GARDEN BAG ガーデンバッグの画像

    <10&>WHITE GARDEN BAG ガーデンバッグ
    サイズ
    S:縦16×横26×マチ10cm 6,600円 商品を見る
    M:縦25×横40×マチ15.5cm 10,780円 商品を見る
    L:縦35×横47×マチ22cm 13,750円 商品を見る

長場鬼瓦工場

<長場鬼瓦工場>は瓦屋さんで修業していた祖父が、体の弱かった祖母を気遣って独立したのが始まりです。当工場では「安田瓦」という地域ブランドの中でも特に鬼瓦を専門としていて、粘土で成形した鬼瓦を乾燥させた白地を作っています。
鬼瓦は本来身近なもので、家族を邪気から守る魔除けの意味があります。屋根に上げることが減ってきた昨今、それなら家の中で守る鬼瓦はどうかと考え、小さな鬼瓦の置物や鬼の箸置きなどオリジナルな小物の製造販売もしています。
これらを通して、鬼瓦の歴史や文化、安田瓦が持つ独特な風合い、長年愛されてきた魅力をお伝え出来たら嬉しいです。

  • <長場鬼瓦工場>ミニ鬼瓦の画像

    <長場鬼瓦工場>ミニ鬼瓦 各3,300円
    サイズ:約 幅18×奥行7.5×高さ12cm

G.F.G.S.

社名<G.F.G.S./ジーエフジーエス>は"Good Feel, Good Style."の頭文字からとりました。新しいアイデア、上質な素材、積み重ねた技法のすべてをボーダーカットソーに落とし込み、誠意ある物作りを続けています。
G.F.G.S. = Good Feel, Good Style.
心が動くことを、私たちらしいやり方で。
<G.F.G.S.>は新潟県加茂市のファクトリーブランドです。加茂市とその近郊、中越地方にはニットの生産地が多くあり、経験豊富な職人さんたちが日々上質なモノづくりを続けています。
<G.F.G.S.>が「町内生産」と言えるほどの距離感で、近隣の工場さんと協業してつくる「完全受注生産」のオリジナルカットソーが、ORDER BORDER(オーダーボーダー)です。ご注文いただいてから自社工場で、一着一着生地の編み立てを始めます。

  • <G.F.G.S.>ORDER BORDERの画像

    ※画像はイメージです。

A'bake

<A'bake/アベイク>では、食べる事で、癒し・喜び・楽しみを心豊かに感じてもらえるよう、“Artを感じるギルトフリーなお菓子”をコンセプトに創造活動を行なっています。
小麦粉・卵・乳製品不使用、白砂糖や保存料・香料・着色料も不使用で製作し、選び抜いたハーブ・スパイス類も材料はなるべく優しいモノを。
そして2023年4月から、お菓子という枠にとらわれない、味覚のみならず視覚や感覚も含め、さらに多方面へと広げていくカタチのA’shop(アショップ)をオープンし、お菓子をさらに楽しむ時間に引き立させるモノ・コトをArtを絡めて発信、提供しています。

  • <A'bake>A'bake×偏愛百貨店 限定茶筒缶の画像

    <A'bake>A'bake×偏愛百貨店 限定茶筒缶 5,400円
    缶のサイズ:約 縦13.9×横9.5cm
    ※受注生産のため、お届けまでにお時間を頂戴します。
    ※三越伊勢丹オンラインストアのみお取扱いとなります。
    ※生産数量限定商品のため品切れの際はご容赦ください。
    □オンラインストア販売期間:2023年7月15日(土)午前10時~7月18日(火)正午
    ※上記の商品のオンラインストア販売は終了いたしました。