Happy International Women's Day!

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個性と多様性が尊重される社会を願い、国際女性デーを含む期間中に、国境を超えてアーティストの活動や想いをつなげるmoor galleryが、国内外で活躍する12名の女性アーティストをご紹介いたします。
女性を称賛し、鼓舞していくことを目指して多種多様な作品をキュレーションした展示スペース。いきいきと自由に活動する女性たちの、多彩な作品をお楽しみください。

Message from moor gallery
「仕事に家事に育児、夢を持ってどんな花を咲かせようかと考える日々。
自由な姿、自由な一人の人間であるために。
さまざまなライフステージで生きる女性アーティストの作品や表現、背中を押してくれるようなメッセージから、自分自身をより深く愛することができるヒントに繋がる展示です。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。」

Message from Aesther Chang
“Find your truth, live your truth. Be yourself, there is no one better. ”
自分の真実を見つけ、自分の真実を生きる。自分自身であれ。

 

Happy International Women's Day!

□2025年3月5日(水)~3月11日(火)
□伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5
※三越伊勢丹オンラインストアは2025年3月5日(水)午前10時より販売開始いたします。

※諸般の事情により、営業日・営業時間、予定しておりましたイベントなどが変更・中止になる場合がございます。必ず事前にショップニュースを確認してからご来店ください。

 

参加アーティスト

 
ムーアギャラリーの画像
羽根 郁美/Ikumi Hane
キュレーター
ニューヨークとパリのファッション業界の舞台裏でスタイリスト、コーディネーターとして活動後、現在は東京でファッションと陶アートをメインとしたPRエージェンシーとギャラリーを運営。

Curated by moor gallery ムーアギャラリー
東京を拠点に、工芸・アート・ファッションが交差する空間で、感性に触れる時間を提供するギャラリー。主に海外作家と国内作家のコラボレーション展を行う。
「moor」は「舫う(もやう)」という意味があり、遠く離れた場所の情報が瞬時に手に入る現代においても、アナログな方法でしか伝わらないアーティストのストーリーを届けることをミッションとしている。
 
 

絵画

 

<Aesther Chang/エスター チャン>ニューヨーク

 
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    絵画
    約 91.5×122×4cm
    1点限り
    1,485,000円
    ※店頭のみのお取扱いとなります。

エスター チャンは、人間の精神、自然と物理的なニュアンスをのびやかに描き出す台湾系アメリカ人のアーティストです。彼女のルーツである台湾のお茶で染めたキャンバスに、訪れた場所から得たインスピレーションを繊細に表現しています。今回は春の訪れを待つ京都に滞在し制作した絵画のコレクションを発表します。

※2025年2月26日(水)〜3月11日(火)ISETAN SALONEにて「Eternal Spring - Aesther Chang Solo Exhibition」を開催しております。ISETAN SALONEとは異なる作品を展示販売します。二会場の展示をお楽しみください。
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陶器

 

<Akari Karugane/故金あかり>岐阜

 
  • <Akari Karugane/故金あかり>のメインビジュアル

     

     
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※画像はイメージです。

土という素材が持つ温かさやおおらかさ、内にある力強さ、そして繊細な土肌に魅了され、土の良さを引き出す陶芸作品を表現しています。
「なるようになればいい」日々の生活を健やかにするため、自分の感覚を信じて過ごす故金氏。変わることと変わらないことの調和が生きる上で大切なことのように感じさせてくれます。
そんな彼女の作品は、手びねりで形作り、焼成による歪みや形の変化を自然な美しい変化と捉えています。
今回は故金氏の大きな壺と日常使いができるお皿をご用意します。
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※混雑を避けるため、ご購入は事前予約制、またご購入点数の制限を設けさせていただきます。

 
 

<éphēlis/エフェリス>台湾

By Kwan Wai Queenie Chan クウィーニー チャン

 
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※画像はイメージです。

2014年にロンドンのセントラル・セント・マーチンズでファッション・ニットウェアの学士号を取得。卒業後間もなく、パリのクチュールハウス、クリスチャン・ディオールでファッションデザイナーとして勤務した後、現在は故郷である香港でセラミックアーティストとして活動中。
そばかすのある顔がチャームポイントの彼女は、従来の美の基準に疑問を投じる個人的なプロジェクトとして自身のセラミックスタジオ<éphēlis/エフェリス>を立ち上げました。éphēlisはギリシャ語で「そばかす」を意味します。
今回は、有機的なフォルムのオブジェとマグカップなどの機能的な作品を発表します。
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<STUDIO VIV LEE/スタジオ ヴィヴ リー>スコットランド

By Viv Lee ヴィヴ リー

 
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※画像はイメージです。

香港生まれのヴィヴ リーは、現在スコットランドの東グラスゴーを拠点に活動しています。
記憶・神話・古代文化、そして彼女の故郷であるスコットランドの原始的な美しさに影響を受けたセラミックアートを生み出しています。移民である彼女は、土を掘り、作品を作ることで、その土地に根ざしているという感覚や、地球への深い帰属意識を得られると語ります。

今回は国際女性デーに、子どもが大きくなった現在、女性としてもう一度生まれたように感じるというヴィヴのおおらかな作品群をご覧いただきます。
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<Chiharu Oguro/小黒ちはる>岐阜

 
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岐阜県加茂郡八百津町で作陶するセラミックアーティスト。揺らぎのあるユニークな形の壺や器は不安定さを出すために敢えて立った姿勢で手捻りで作られます。
特徴的な鮮やかな色合いは、一度素焼きをした後に、チョークや陶芸用のカットシートで施されます。
今回は食卓を彩る器や、ユニークな絵付けの作品が並びます。

 
 

<Fumiko Atsukawa/厚川文子>長野

 
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※画像はイメージです。

多治見市意匠研究所卒業後、岐阜県多治見市で作陶を続け、現在は長野で活動をしている厚川氏。内側から押された力で膨らむ形をイメージしながら、柔らかな丸みを表現している作品が特徴です。ほど良いざらつきがありながらも、手触りの良いテクスチャーを楽しんでいただけます。

 
 

<Junko Shimomura/下村順子>岐阜

 
  • <Junko Shimomura/下村順子>の画像

     

     
  • <Junko Shimomura/下村順子>の画像

     

     

※画像はイメージです。

ご両親の死をきっかけに祈りを込めて作られるようになったという陶のオブジェたち。
動物のオブジェは伴走するものとなるように、また舟は見送るだけでなく生きている者達の想いを運ぶものとして生まれました。
今回は、小さな動物のオブジェとうつわを展示販売いたします。

 
 

<Airi Kagamihara/鏡原愛莉>香川

 
  • <Airi Kagamihara/鏡原愛莉>香川の画像

     

     
  • <Airi Kagamihara/鏡原愛莉>香川の画像

     

     

※画像はイメージです。

香川県生まれ、京都府立陶工高等技術専門校、岐阜県多治見市陶磁器意匠研究所を卒業後、陶芸家として独立。現在は香川県にて制作を行います。日本各地で入手した土の風合いを生かし、精巧に作られた器が特徴です。今回は、蓋物の作品数種と花器をご紹介します。

 
 

アンティークスツール

 

<Yurika Moriya/守屋百合香>パリ

 
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  • <Yurika Moriya/守屋百合香>の画像

     

     

※画像はイメージです。

東京出身、現在はパリで活動するフラワースタイリスト。
Milk MAGAZINE JAPONやmadame FIGARO japon webでエッセイを連載中。
空間・イベントの花装飾、撮影のフラワースタイリングを手がける守屋氏が、フランスの蚤の市で選んだアンティークの木製スツールやシルバーの花器をご紹介します。

 
 

カトラリー

 

<Nikke/ニッケ>京都

By Misae Nikkei 日渓 美佐江

 
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※画像はイメージです。

自然や古いものから着想したカトラリーをメインに制作するアーティスト。
手に持った時の佇まいが美しく、指と手とのバランス良く見えるように全体像を考えて制作を行います。この視点から細く華奢な柄、長い柄の茶漉しなどの特徴のあるデザインが生まれました。
今回はカトラリーを数種ご用意いたします。

※混雑を避けるため、ご購入は事前予約制、またご購入点数の制限を設けさせていただきます。

 
 

藍染作品

 

<Motoko Marin Kato/加藤マリン 素子>東京

 
  • <Motoko Marin Kato/加藤マリン 素子>の画像

     

     
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※画像はイメージです。

百貨店とアパレルのセレクトショップ数社のバイヤーを約20年務めたのち2024年に独立。
フリーランスのバイヤー・ディレクター、ディストリビューターとして活動中。2025 Spring & Summerに藍染・草木染のアルチザンファッションブランド<オーメ/ŌME>をローンチした縁で、今回は伝統的な藍染を日常的にご使用いただけるよう、特別にアンティークやヴィンテージのクロスに藍染を施した作品をご用意いたします。
※写真は<オーメ>のもので、今回ご用意する商品とは異なります。

 
 

ルームフレグランス

 

<ánok/アノック>東京

By Aiko Umemoto 梅本愛子

 
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※画像はイメージです。

ファッション業界に長年携わる中で、大量生産の物質社会に違和感があり、カスタマイズやパーソナライズアイテムの企画運営を行う。外見の美しさは心身の健康からくるものだと実感し、東洋医学とイギリスアロマセラピーを組み合わせてオリジナルの精油ブレンド<ánok/アノック>を2023年にスタート。
主にオーガニック精油を使用し植物の寛容な力を借りて、心と身体に日々起こる変化の「バランスをとる」ための香りのアイテムをオーダーメイドで提供しています。
今回はルームフレグランスをご用意いたします。