「天女像」からのインスピレーション│日本橋三越本店<Y's/ワイズ>POP UP STORE

「天女像」からのインスピレーション│日本橋三越本店<Y's/ワイズ>POP UP STORE 特集ページのメイン画像

日本橋三越本店で開催される<Y's/ワイズ>のポップアップストア。さまざまなレースが組み合わされた特別なカプセルコレクションや4月の新作とともに、日本橋三越本店の「天女像」からインスピレーションを得た限定のアイテムが登場いたします。さらに<ワイズ>の服地を使用したファブリックフラワーも全4種が揃います。この特別な機会に、ぜひ店頭へお立ち寄りください。

<Y’s/ワイズ>POP UP STORE

□2025年4月9日(水)~22日(火)
□日本橋三越本店 本館1階 ステージ
掲載の情報につきましては、諸般の事情により予告なく変更・中止させていただく場合がございます。予めご了承ください。必ず事前にホームページを確認してからご来店ください。

<ワイズ>×日本橋三越本店「天女像」 

日本橋三越本店の象徴ともいえる、豪華絢爛の美しさをはなつ「天女像」。佐藤 玄々氏によるこの像は、今年で設立65周年を迎えます。会場では、65周年を記念して「天女像」が掲げる「天花」にインスピレーションを受けた<ワイズ>の限定アイテムをご紹介いたします。

日本橋三越本店「天女像」とは ▽

  • 天女像の木彫玉盤の上に捧げられた天花の画像

    「技芸天女持物」
    (木彫玉盤の上に捧げられた天花)

  • ワイズによる天花のデザイン

    <ワイズ>による「天花」のデザイン

「天花」とは、天上界に咲くという霊妙な美しい花のこと。「天女像」は、天女がこの天花と共に舞い降りた様子が表現されたものです。天上界に咲く美しい花の姿を、<ワイズ>らしいブラックの総柄で表現したカットソー全3型をご用意しました。限定アイテムについては、以下のリンクよりご覧いただけます。

ユニークさに心奪われるファブリックフラワー

<ワイズ>の服地を使用し制作されたファブリックフラワーは、素材や組み合わせの異なる全4種を展開。ブランドの定番素材であるウールギャバジンでつくられた黒バラや、ジャガード生地を用いた椿のミニブーケなど、エレガントでユニークな<ワイズ>の世界観を表現する花々が登場いたします。

  • ワイズ>ファブリックブーケ 椿 9,350円

特別感のあふれるカプセルコレクション

少しずつ風合いの異なるレースを組み合わせることで生まれる、自然で奥行きある表情が魅力的なカプセルコレクション。10種類以上のレースを手作業で繋ぎ合わせたパッチワークアイテムや花と葉のモチーフを刺繍で表現したボーラーレ―スなどのシリーズを取り揃えます。

  • ワイズのレースパッチワークドレスを着たモデル画像

    ワイズ
    レースパッチワークドレス 231,000円

テープ状のレースを1本ずつ手作業でつなぎ合わせたレースパッチワークのドレス。それぞれのレース生地の色の違いをあえて残しながら染め上げることで自然な風合いに仕上がっています。

  • ワイズのレースパッチワーク巾着バッグ の画像

    ワイズ
    レースパッチワーク巾着バッグ 41,800円

  • ワイズのレースパッチワークスルーハンドルバッグの画像

    ワイズ
    レースパッチワークスルーハンドルバッグ 61,600円

ドレスと同様のレースパッチワーク生地を使用した巾着バッグとスルーハンドルバッグもラインナップ。巾着バッグは肩にかけてもお使いいただけます。カーキとブラックの2色展開でご紹介いたします。

2025年春夏の新作もお見逃しなく

4月の新作アイテムも、本イベントにあわせて入荷。<ワイズ>らしい繊細でノスタルジックな世界観をお楽しみいただけるアイテムが揃います。

  • ワイズのボーラーレースアシンメトリードレスを着たモデルの画像

    ワイズ
    ボーラーレースアシンメトリードレス
    143,000円

    パフスリーブと左サイドに振らされた布が、緩やかに膨らんだ輪郭を作るドレス。キュプラ特有の光沢とドレープ性を生かした肌触りのよい仕上がりです。
  • ワイズのガーゼチェックサスペンダーパンツを着たモデルの画像

    ワイズ
    ガーゼチェックサスペンダーパンツ
    115,500円

    シャリ感のあるガーゼ素材のグレンチェック柄パンツはウエストのアジャスターでサイズ調節が可能。サスペンダーのアレンジでさまざまな着こなしをお楽しみいただけます。
日本橋三越本店「天女像」とは
天女像の画像

三越のお客さまに対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」とも呼ばれる、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在。制作にあたったのは、名匠 佐藤 玄々氏です。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くの弟子とともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の工程を経ね、完成までには約10年の歳月を要しました。1960年4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこったと伝えられています。