【2023年版】着るお布団?「スリーパー」のすすめ

【2023年版】着るお布団?「スリーパー」のすすめのメインビジュアル

赤ちゃんの寝冷えを防ぎ、快適な眠りの環境をサポートする「スリーパー」。
1枚着せれば暖かさを保てる便利なアイテムなので、寝返りが始まる時期から大活躍します。出産祝いにも人気のスリーパーのメリットや選び方、また、おすすめのお品物をご紹介します。

1.いつから必要?

スリーパーを着た赤ちゃんの画像

新生児から幼児まで長く使えるアイテムです。赤ちゃんが1歳を過ぎ、寝返りを打ち始める頃から準備するのがおすすめです。また、時期や季節の限定もなく、1年中使うことが出来ます。寒い冬は防寒対策として、お布団と重ねて。暑い夏には、寝汗や冷房での冷えを防ぐためにスリーパーを使用しましょう。

2.スリーパーを着せるメリットって?

スリーパーを着ている赤ちゃんの画像

赤ちゃんの体を優しく温めます

1歳を過ぎてくると赤ちゃんの動きはさらに活発になり、寝ている間に布団からはみ出したり、パジャマがめくれてしまったりすることがあります。そんな時でも、スリーパーを着せていれば一安心。赤ちゃんの体はパジャマの上からしっかり包まれているので、眠りの環境をサポートします。

持ち運びが出来る寝具

スリーパーはコンパクトに収納でき、どこにでも持ち運べるため、旅行や帰省時などにも使えます。普段から使っているスリーパーを着せてあげれば、赤ちゃんは環境が変わっても安心して寝てくれることも多いようです。また、スリーパーはパジャマの上から着せるので赤ちゃんがおもらししてしまっても、布団を広範囲に汚すのを防いでくれるメリットもあります。

3.スリーパーの選び方

赤ちゃん用スリーパーを選ぶ際は、どのような部分に注目すべきでしょうか?
ここでは用途に合わせて、生地の素材や形などをご紹介します。ぜひ、参考にしてください。

■「素材」から選ぶ

スリーパーの素材のイメージ画像

春夏におすすめ!「ガーゼ」「タオル地」
通気性・吸水性のあるガーゼやタオル地がおすすめ。ガーゼなら通気性や吸水性があるので、たくさん汗をかく季節にはぴったりです。また、速乾性のある生地は、洗濯やお手入れも手軽です。

秋冬におすすめ!「フリース」「ダウン」
保温性があるので、冷たい空気をブロックします。また、ふんわりと軽いフリース・ダウン素材なら、動きやすくて着心地も快適です。肌着を着こむ季節には、アイテムの軽さ・着心地なども大切なポイントです。

■形・タイプから選ぶ

スリーパーの種類の画像

横開きタイプ
体の両サイドで留める横開きタイプは、赤ちゃんの腕を通す必要がありません。新生児から使えて、寝かせたまま着脱が可能です。首がすわっていない赤ちゃんも使えるのでスリーパーの中でも、人気の定番の型です。

前開きタイプ
お座りやハイハイが自分で出来るようになったら、着せやすい前開きタイプが便利です。体の前で開閉するので、フィットしやすく、めくれにくいので、赤ちゃんをしっかり包みます。

2wayタイプ
月齢に合わせて使い分けたい人にぴったりのタイプです。新生児期はドレス型、歩き始めたら、裾の真ん中を留めてパンツ型、といった使い分けが可能です。特に、パンツ型にすれば、足をバタつかせてもパジャマがめくれる心配がありません。ドレス・パンツと型が選べるので、袖口の広さなど形にも注目して選ぶのがおすすめです。