【日本橋三越】初夏の「さっぱり和菓子」&「ひんやりスイーツ」

【日本橋三越】初夏の「さっぱり和菓子」&「ひんやりスイーツ」のメインビジュアル

水無月・常夏月など、6月にはいくつもの別名がありますが、その中でもとくに趣深いのが「風待月(かぜまちづき)」。蒸し暑い日々が訪れる中、涼しい風が吹いてくるのを待つ。そんな季節には、食卓にも「涼しい風」が吹いてほしいものです。ここにご紹介するのは「さっぱり」「ひんやり」などをキーワードにした美味たち。夏ならではの楽しみ、「涼菓」を取り揃えました。

ひんやり・つるん・爽やかな銘菓「柑橘羹」

<鎌倉豊島屋>柑橘羹(ヒメポン)の画像
<鎌倉豊島屋>柑橘羹(伊予柑)の画像

<鎌倉豊島屋>
柑橘羹 1,080円 (2個入/ヒメポン・伊予柑)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2022年8月上旬まで

こちらの果肉入り「柑橘羹」は、ひんやりした口あたりの後に清々しい柑橘の風味が広がる「涼菓のお手本」のような一品です。甘みと酸味のバランスが絶妙な「ヒメポン」と、ジューシーな味わいがたまらない「伊予柑」のペア。「鳩サブレー」でおなじみの<鎌倉豊島屋>による夏季限定品をお楽しみください。

その甘酸っぱさ、お箸でつるつる召しあがれ

<京菓匠 鶴屋𠮷信>TSURU涼涼の画像

<京菓匠 鶴屋𠮷信>
TSURU涼涼 324円 (1個/93g)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2022年8月中旬まで

ゼリーの中に葛切りをしのばせたユニークな和菓子「TSURU涼涼」。お箸でくずすと、ゼリーも葛切りもほどけだし、その名の通り「つるっ」とここちよい口あたりに。お口の中に広がる美味は、みずみずしい甘みを堪能できる「温州みかん」・気品ある香りも魅力の「柚子」・爽やかな酸味が調和する「赤しそ」。国産素材にこだわった涼味3種をお楽しみください。

夏の新しい定番おやつ「凍らせてカステラ」

<文明堂>はちみつレモンカステラの画像

<文明堂>
はちみつレモンカステラ 675円 (1本/5切入)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2022年7月中旬まで

おやつの老舗<文明堂>が生み出した、斬新な涼菓「凍らせてカステラシリーズ」。常温ではふんわりやわらかな食感ですが、3時間ほど冷やせばソフトなひんやり食感に、5時間ならしっとり冷たい食感に、7時間すると冷え冷えのしっかり食感に変化。今回は、レモン果汁と蜂蜜を入れて焼きあげた爽やかな酸味が魅力の「はちみつレモンカステラ」をご用意しました。

歴史ある「宝達葛」をいかした、金沢の涼菓

<森八>季すずやかの画像

<森八>季すずやか 3,240円 (9個入)

□日本橋三越本店 本館地下1階 和菓子
[販売期間]2022年8月31日(水)頃まで

能登大納言・抹茶・青梅。3種類の葛玉を和風ゼリーの中に閉じ込めた、見た目にも美しい涼菓「季(とき)すずやか」。毎年人気の夏季限定品が、今年も販売の時を迎えました。使用している葛は、強い粘り・なめらかな舌触りが特徴の「宝達葛(ほうだつくず)」。加賀藩御用葛としても重用された、450年以上の歴史をもつ「食の名品」です。

凍らせて楽しむ、ベルギー製のチョコレート

<モンロワール>デュオ デ グラス ショコラの画像
<モンロワール>デュオ デ グラス ショコラ(パッケージ)の画像

<モンロワール>
デュオ デ グラス ショコラ 3,240円 (12個入)

日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子
[販売期間]2022年7月中旬まで

ベルギー製の濃厚なチョコレートのなめらかなアイスとシャリッとしたシャーベット。2層が織りなす2つの食感と味わいが「涼」を呼ぶ、<モンロワール>の「デュオ デ グラス ショコラ」。冷蔵庫で凍らせたあとは、そのまますくって食べてもよし、スプーンでほぐしてから食べてもよし、その日の気分で2通りのお召しあがり方をお楽しみいただける夏季限定のデザートです。