〈ストウブ〉の簡単無水調理で香り豊かな春野菜レシピ

 

店頭に並ぶ春野菜が気になる今日この頃。冬を越えしっかり育った春野菜は、食べるだけで元気になりそうなみずみずしさが魅力です。この旬のパワーをたっぷり楽しむなら、野菜の旨みをそのままに味わえる、無水調理がおすすめです。テーブルにそのまま出しても絵になる〈Staub/ストウブ〉の鍋は、具材と少量の水分でできる簡単無水調理が魅力。後片付けも楽なので、春の休日ブランチにぴったりです。

春野菜は皮を剥かずに調理OK

〈ストウブ〉

新じゃが、新たまねぎなど、「新」がつく春野菜は、皮が薄くみずみずしいのが特長です。皮を剥かずにそのまま調理できるので、野菜の栄養を丸ごといただけます。これは、収穫後に一旦貯蔵されてから出荷される通常のじゃがいもや玉ねぎとは異なり、新じゃがや新玉ねぎが収穫後新鮮なうちに出荷されるからです。春にんじんやアスパラガスなど色の濃い春野菜とともに、旬を代表する美味ですね。

春野菜の香りをいかす、重厚な蓋とアロマ・レイン

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無水調理は、普段煮込みやスープ作りで活躍する〈ストウブ〉の鍋で簡単にできます。その秘密は、蓋。〈ストウブ〉の蓋は重くしっかり密閉するため、調理中の水分は水蒸気となって鍋の中を回ります。また、水分は蓋の裏に付く突起(ピコ)を伝い「アロマ・レイン」となって具材に降り注ぎ、春野菜のみずみずしさや香りも逃さずおいしく仕上がります。〈ストウブ〉の鍋はカラフルな色展開でサイズも豊富なので、卓上に出すことを前提に選ぶのがおすすめです。

リッチな春のココット料理「スパイシーアスパラガスの卵のせ」

材料と作り方(1人前)

  • 〈ストウブ〉ココット オーバル 11cm
  • アスパラガス … 1本
  • 卵 … 1個
  • 玉ねぎ … 1/8個
  • パプリカ … 1/8個
  • ベーコン … 1/2枚
  • カレーパウダー … 小さじ1/4
  • チキンスープ … 大さじ1(スープの素小さじ1/4を水大さじ1で溶かしたもの)
  • ミモレット … (削ったもの)大さじ1
  • 塩・粗挽き黒こしょう … 各少々
  • オリーブオイル … 小さじ1

作り方

  1. アスパラガスは長さを3等分に切る。玉ねぎは繊維の方向に沿って2mm幅にスライス、パプリカは1cm幅の斜め切り、ベーコンは細切りにする。
  2. ココットにオリーブオイルを熱し、玉ねぎ・パプリカ・ベーコン・カレーパウダーを炒め、しんなりしたらアスパラガスをのせてチキンスープを注ぐ。蓋を閉めて3分、弱火で蒸し焼きにする。
  3.  2 の蓋を開けてミモレットをふりかけ、卵を割り落とす。
  4. 卵の周りが白く固まってきたら、蓋をして火を止め余熱で3~5分おく。卵の黄身が半熟になったら出来上がり。仕上げに塩と粗挽き黒こしょうをふる。

〈ストウブ〉
ココット オーバル 11cm
13,200円
鋳物ホーロー、長径11×高さ4.8cm(蓋含む7.2cm)、容量:0.2L、フランス製

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〈Staub/ストウブ〉

フランスのアルザス地方で生まれた、幸運をもたらすコウノトリがシンボルマークの鋳物ホーロー鍋〈ストウブ〉。 世界中の星付きシェフから、家庭の台所まで幅広く使われているそのお鍋のおいしさの秘密は、高い蓄熱性と、蓋裏の独自の突起(ピコ)にあります。 素材本来の旨味を含んだ水分は蒸気となり、じっくりと鍋内で対流。そして突起を伝って食材に雨のように降り注ぐので、旨みを逃さず、ふっくらジューシーな仕上がり。 炒めて煮込む、ご飯を炊く、食材の水分を活かした無水調理など、シンプルな調理法でも見違えるほどの味に。 料理を引き立てる食器シリーズとともに、クック&サーブをお楽しみください。

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