シェフとの出会いでさらなる高みへ。進化する<バルミューダ>で、毎日の食事をもっとうれしく

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スタイリッシュで機能的。ほかの家電とは一線を画す存在感で人気の<BALMUDA/バルミューダ>ですが、その魅力は高いデザイン性だけにとどまりません。一つひとつの製品に必要な体験価値を定め、それを体現するためにデザインと性能を追求する。それこそが<バルミューダ>ブランドの真骨頂です。今回は数ある製品のなかでもトースターと炊飯器に注目。ひとりのシェフと出会ったことで、さらなる進化を遂げたというこの2アイテムの実力を、イセタニスタを招いたスペシャルイベントで探りました。

シェフの視点が加わることで、製品の“おいしさ”が大幅アップ

今回おじゃましたのは、<バルミューダ>の調理家電を使ったオリジナルメニューが振る舞われるスペシャルイベント。料理を担当するのは、<バルミューダ>初のシェフとして2021年に入社した岡嶋 伸忠さんです。この方が、トースターと炊飯器の進化を実現した立役者。

岡嶋 伸忠さんとイセタニスタスペシャルイベントの様子の画像

岡嶋さんは、名だたるホテルでシェフを務め、有名ブーランジェリーの商品開発を手がけたこともある人物。<バルミューダ>代表の寺尾 玄さんと運命的な出会いを果たし、2021年から<バルミューダ>の一員として働きはじめました。家電メーカーにプロのシェフが参加するというのは非常に珍しいこと。プロの料理人という“つくり手”の視点が加わることで、これ以上ないところまで完成度を上げていた製品に、さらなる“伸び代”があることが見えてきたといいます。

  • ステークアッシェの画像

イベントのひと皿目を飾ったのは、寺尾代表と岡嶋シェフの出会いのきっかけとなったステークアッシェ(赤身肉のステーキタルタル)。岡嶋シェフがホテルで働いていた頃、客として訪れた寺尾代表がこの料理を頼み、その味の虜になったという。

サラマンダーモードで“仕上げ焼き”。トーストも料理もさらにおいしく

まず注目するのはトースター。給水口から水を入れるという斬新なスタイルで、<バルミューダ>の調理家電を一躍有名にした人気アイテムです。表面はサクッと、なかはもっちりフワフワに仕上げる食感はそのままに、2022年9月に発売されたBALMUDA The Toaster Proでは「サラマンダーモード」を搭載。

  • BALMUDA The Toaster Proの画像
  • ダイヤル右端に追加された「Salamander」モードの画像

ダイヤル右端に追加されたのが「Salamander」モード。

サラマンダーとは、プロのための調理器具で、グラタンなどの料理の表面に高温の上火を当て、仕上げの焼き目をつけるもの。表面だけをサクッと香ばしく仕上げるのが特徴です。

  • 「サラマンダーモード」で“追い焼き”したトーストの画像
  • 完成したトーストの画像

「サラマンダーモード」で“追い焼き”したトースト。好みの焼き具合に調整することができる。

サラマンダー効果でクリスピーな食感がプラスされたトーストに、イセタニスタの皆さんも感動の様子。テレビコマーシャルで聞くような「カリッ」という音が、あちこちで聞こえてきます。

  • イセタニスタが試食している画像

「サクサクで、(バターが)しみしみです」

「サラマンダーモード」の活用シーンは、トーストにこんがりした焼き目をプラスするだけではありません。下火を使用せず、上火だけで調理するため、お肉や魚のジューシーさをそのままに、表面をパリッと焼きあげるのも大得意。イベントでは、ドリアの仕上げに活躍しました。

  • 「サラマンダーモード」でドリアを焼いている画像
  • 完成したドリアの画像

230℃のオーブン機能で4分加熱した後、「サラマンダーモード」で仕上げの焼き色を。高温の上火で表面だけを焼くため、エビはプリプリの食感を保ったまま。

蒸気で炊く“粒立ちごはん”が、もっと手軽に、もっとおいしく

続いて注目したいのは、岡嶋シェフが味の調整を担当し、2022年12月に発売されたばかりのBALMUDA The Gohan。イベントでは、先程のドリアにこの炊飯器で炊いたバターライスが使われました。

BALMUDA The Gohanで炊いたバターライスの画像

BALMUDA The Gohanの特徴は、一つひとつの米粒が立つような、シャッキリとした食感に仕上げること。外釜に水を入れ、その水が加熱されることで発生する蒸気の力で炊きあげます。お米を動かさない“眠り炊き”のため、お米同士がぶつかることなく、表面が擦れずにほぐれやすい炊きあがり。

BALMUDA The Gohanで炊いたご飯の画像

BALMUDA The Gohanは2017年に発売された蒸気炊飯器。ハリのある食感と、甘く澄んだ味わいが特徴でしたが、岡嶋シェフはさらに改良の余地があると考えました。
「従来品でもすごく粒立ちがよく、おいしいご飯が炊けましたが、水の分量などを厳密に守らないといけない印象がありました。家庭用で気軽にお使いいただけるように、もっと簡単に、おいしく炊けるようにしたかった。今回の新モデルでは炊飯方法は変えずに、水分量や釜の素材や厚みを少しずつ調整。結果として、米の甘みや香りを引き出すことができました」と岡嶋シェフ。エンジニアチームと試行錯誤しながら、5カ月もの時間をかけて改良したといいます。

BALMUDA The Gohanの画像

シェフとの出会いから、さらなる進化を遂げた<バルミューダ>、いかがでしたか?現在もさまざまな調理家電を開発・改良中だという岡嶋シェフ。今後の<バルミューダ>からも目が離せません。

イセタニスタのイメージアイコン
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