2022.10.26

オーダースーツ初心者の「敷居が高い」を解消！日本橋三越本店のオーダーサロン無料体験

ビジネススタイルがカジュアル化していることでスーツを着る機会は減っているかもしれませんが、その反動でスーツを着ることのステイタス性が見直されて、オーダースーツのシェアは伸びているともいわれています。仕事服というユニフォームではなく、個性を表現するコスチュームになっていると。興味はあっても初心者には敷居が高く感じてしまうのがオーダーですが、そんな初心者にもおすすめなのが100年以上の歴史を持つ三越のオーダーメイドサロンがご用意している「無料オーダー体験（オーダースーツの無料相談＋フィッティング体験）」。海外の名門テーラーまで幅広いスタイルをラインナップしているので、「お誂え」の文化をお気軽にご体験ください。

オーダーの流れ
1.カウンセリング
スーツやジャケットのご着用用途やお客さまの個性やこだわりに合わせたスタイルのイメージを具体化

2.生地・モデル（型紙）選び
カウンセリングで見えてきたイメージを元に生地とモデル（型紙）をご提案

3.採寸
お客さまを採寸させていただき、同時に体型のクセや特徴を把握。
また、お客さまのお好みのサイジングもヒアリングしながら細かく調整

4.釦・裏地等の選択
お客さまだけの特別な一着を実現させるための豊富なカスタマイズを選択
※カスタマイズは一部オプション料金のあるものもございます。

5.仮縫い（ご注文日から約3週間後）
「仮縫い」と呼ばれる完成前の商品をご着用いただき、着心地やサイジングの細かい確認と調整。
その後修正されたものを本縫いして仕上げ

6.納品（仮縫いから約4週間後）
仮縫い後、本縫いされた完成品を「ご来店」もしくは「ご配送」にて納品

参考オーダー価格
オーダーメイドスーツ 396,000円から
オーダーメイドジャケット 297,000円から

日本橋三越本店だからこその「お誂え」の文化

2019年に日本橋三越本店が紳士服フロアをリフレッシュオープンした際に誕生した現在のパーソナルオーダーサロン。世界に冠たるイタリアの＜RUBINACCI/ルビナッチ＞、フランスの＜Cifonelli/チフォネリ＞、英国の＜HENRY POOLE/ヘンリープール＞、そしてサヴィル・ロウの老舗テーラーハウス＜Anderson & Sheppard/アンダーソン＆シェパード＞の洋品雑貨ショップ「ハバダッシャリー」が一堂に会するさまは壮観のひと言。世界中の服地が整然と積み上げられたファブリックセラーも一見の価値があります。

オーダーサロンとしてすべての方に
開かれた空間に

主にトランクショーでの利用が多いご予約優先ルームですが、ご予約で埋まっていないときにはチーフやネクタイを合わせたり、気になっていたブランドのサイズサンプルを試着してみたり、用途に限らずお気軽にご利用いただけるお部屋になっています。日本橋三越本店のパーソナルオーダーサロンは歴史も格式もありますが、すべての方に開かれた空間を目指しています。親から子へというかたちで、少しずつではありますが若い世代にも支持されるようになっています。

＜HIDEAKI SATO/ヒデアキサトウ＞
オーダーフェア&トランクショー
□10月26日(水)〜11月1日(火)
□日本橋三越本店本館2階パーソナルオーダーサロン
イタリア・ミラノの名門テーラー＜MARIO PECORA/マリオ・ペコラ＞で修業し、技術を培った佐藤英明氏。ミラノの本場仕込みのスーツを日本に広めた第一人者としても知られる存在です。オーダーフェアはコートをフォーカスし、佐藤氏の一押し生地を期間限定で用意いたします。

佐藤英明氏来店
□10月30日(日)