森林循環から生まれる素材。<イトイテックス>の和紙布で、日本の四季を

新生活のスタートに合わせて、寝具やタオルの新調をお考えの方も多いはず。日本伝統の「和紙」を素材に活かした<Itoitex/イトイテックス>のカバーリングやナイトウェアをご紹介します。四季を通じて心地よく使える、和紙生まれの素材とは?
夏は涼しく、冬あたたかい、和紙の特性を
活かした素材
古くから障子や襖に使われてきた和紙は、夏は涼しく、冬はあたたかく、四季を通じて日本の暮らしに寄り添ってきました。この和紙の特徴を活かしたテキスタイルをつくり、世界に発信したいという思いで創業したのが<イトイテックス>。和紙布研究家 糸井徹さんの25年以上にわたる研究から生まれたブランドです。
髪の毛ほどの細いポリエステルを芯に、周りを和紙で覆う特殊な技法でつくられる「和紙糸」。肌への接地面が少なく、さらりとした風合いが特徴で、これからの暑い季節はもちろん、秋冬にも心地よいぬくもりを与えてくれます。

持続的な森林循環から生まれた原材料を使用
和紙づくりに使われるのは、樹齢を重ねることで二酸化炭素を吸収しにくくなり、伐採時期を迎えた樹木。主に建材に使われますが、その余り木を和紙糸の原料パルプとして活用しています。
天然の樹木を原材料とするため、自然な抗菌防臭性があるのも魅力。素肌に触れるカバーリングやナイトウェアにぴったりの素材です。中性洗剤で洗濯したあとは、自然乾燥はもちろんタンブラー乾燥もしていただけます。
<イトイテックス>アイテムの一部を
ご紹介
新生活のスタートにぴったりのカバーリング3点セット。肌に直接触れるアイテムのため染料は使わず、素材そのものの色を活かしています。

<Itoitex/イトイテックス>
ボックスシーツ・コンフォーターケース・ピローケース3点セット (分類外繊維(和紙)68%・ポリエステル32%)
シングルサイズ:110,000円
(ボックスシーツ:約100×200×40cm・コンフォーターケース:約150×210cm・ピローケース:約50×90cm)
セミダブルサイズ:110,000円
(ボックスシーツ:約125×200×40cm・コンフォーターケース:約150×210cm・ピローケース:約50×90cm)
ダブルサイズ:121,000円
(ボックスシーツ:約140×200×40cm・コンフォーターケース:約190×210cm・ピローケース:約50×90cm)
スタイリッシュなインナーアイテムでレディース、メンズともに人気の<UNDERSON UNDERSON/アンダーソン アンダーソン>とコラボレート。こちらも無染色で仕上げています。

コラボレートパジャマ 各52,800円
(分類外繊維(和紙)57%・ポリエステル43%/1・2)
「ごわごわタオル」と名付けられたタオル。綿タオルよりかための感触ですが、吸水力が高いのが特徴です。肌寒い季節は首に巻いておやすみいただくのもおすすめ。

ごわごわタオル 各4,400円
(分類外繊維(和紙)52%・ポリエステル27%・綿21%/約33×93cm)
このほかにも和紙布の特性を活かしたアイテムが並ぶ期間限定ポップアップショップを開催いたします。ぜひ会場で<イトイテックス>の素材をご体感ください。
MAISON ITOI POP UP SHOP
□2025年4月2日(水)~4月8日(火)
□伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5