
日本橋三越本店ではファッションでもインテリアでも、どちらかといえばクラシックな趣きを好まれるお客さまが多いのですが、<maruni/マルニ木工>の主役はモダンな「マルニコレクション」です。自宅はもちろんですが、スタイリッシュなデザインなので個人で事務所やオフィスを持つ方などは空間演出としてテーブルやチェアを選んでいます。その「マルニコレクション」の新作がダイニングテーブルの「SETO」です。デザイナーはもちろん深澤直人さん。あの大人気チェアの「HIROSHIMA」との相性を考えてデザインを設計したそうです。
「HIROSHIMA」から始まった「マルニコレクション」


ファンの多くから「なぜか撫でてしまう、なぜか視線が止まる」という声が寄せられるという「マルニコレクション」。デザイナーの深澤直人さんとの協業で2008年に発表された「HIROSHIMA」が第一弾でした。世界の定番となる家具を目指したという通り、現在では世界各国で愛されるプロダクトに成長し、<マルニ木工>のアイコンのような存在になっています。
HIROSHIMAアームチェアと調和するテーブル「SETO」

「SETO」は最大3.2mまである天板が無垢材のテーブル。瀬戸内海の水面のような広々とした天板と直径7.5cmの安心感のある脚、全体を構成するやわらかな曲線に木という素材も相まって、穏やかでゆったりとした佇まいです。「HIROSHIMA」テーブルと同じ面形状なので、「HIROSHIMA」アームチェアとも好相性なのは言うまでもありません。
<マルニ木工>SETO ダイニングテーブル(天板:ウォルナット材、脚部:ウォルナット集成材)
1,639,000円(幅320×奥行120×高さ70cm)
924,000円(幅240×奥行100×高さ70cm)
※写真は幅320×奥行120×高さ70cmです。
※日本橋三越本店での実際の展示品は幅240cmとなります。
※受注生産のためお届けまでお日にちをいただきます。
空間を上質にしてくれる暮らしの中心となるテーブルに

もともと「SETO」は、深澤直人さんの新しいアトリエのためにデザインが考案されたテーブルだそうです。ダイニングシーンだけではなく、例えば会議机のようなパブリックなスペースにもマッチし、「HIROSHIMA」はもちろんどんなチェアも受け止めてくれそうな懐の深さがあります。汎用性が高く空間をやわらげてくれる、上質な日常を支えてくれるテーブルです。
<マルニ木工>マルニコレクション2022
□10月26日(水)〜11月8日(火)
□日本橋三越本店 本館5階 家具・パーソナルショッピングデスク
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