心ときめくクッキー缶で話題<カフェタナカ>が関東初出店!日本橋三越本店限定缶も発売

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名古屋で人気を博している<カフェタナカ>が、2024 年10月9日(水)、日本橋三越本店にて関東初出店します。メインブランドの“レガル・ド・チヒロ”クッキー缶シリーズは、贅沢な味わいと美しいデザインで、多くのファンに愛されています。<カフェタナカ>のクッキーへのこだわりや、日本橋三越本店限定缶についてご紹介します。

素材、食感、組み合わせ クッキーへの熱いこだわり

<カフェタナカ>の始まりは、「父の珈琲に合うフランス菓子を作りたい」という、グランシェフの田中千尋さんの思いから。21歳で渡仏し、本場フランス菓子の技術を学ぶ中で、田中さんが特に心惹かれたのがクッキーでした。シンプルな食材、職人の技術、そして自由な発想でさまざまな表情が生まれるクッキー。その魅力を広げるべく誕生したのが、クッキー缶「レガル・ド・チヒロ シュクレ」です。

「レガル・ド・チヒロ シュクレ」 5,211円

<カフェタナカ>を代表するクッキー缶。「フロランタン」「ガレット・ブルトンヌ」など、缶を開けた瞬間、さまざまなクッキーがパッチワークのように並ぶ光景が楽しめます。

「レガル・ド・チヒロ シュクレ」 5,211円 商品を見る
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子

クッキーの素材である、粉、バター、砂糖の風味を最大限に引き出すため、製造は手間ひまを惜しまない丁寧な菓子作りにこだわっているのだとか。カリッ、サクサクッ、ザクッという、クッキーごとで異なる食感。合わせる素材によって砂糖を変えることで生まれる独特の風味と甘み。<カフェタナカ>のクッキー缶は、こうしたこだわりのもと作られたそれぞれのクッキーの食べ合わせを計算し、コース料理のように味わえる構成になっています。

日本橋三越本店とゆかりある銘店の味をクッキーで

そんな<カフェタナカ>が、日本橋三越本店にて関東初出店が決定しました。
日本橋三越本店では、「レガル・ド・チヒロ シュクレ」や「ビスキュイ・シンプリシテ」などの<カフェタナカ>を代表するクッキー缶のほか、日本橋三越本店の限定缶「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ リオン」を購入できます。

「ビスキュイ・シンプリシテ」 2,997円

コロンとした丸いフォルムとクラシックなデザインが手土産にもぴったりのクッキー缶。フランス産AOPバターや上質な小麦粉 など、素材の味をじっくりと味わえるシンプルなクッキーが美しく並びます。

「ビスキュイ・シンプリシテ」 2,997円 商品を見る
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子

「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ リオン」 3,402円

日本橋三越本店の限定缶。パッケージカラーには三越の包装紙「華ひらく」で用いられている「スキャパレリレッド」を採用。

「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ リオン」 3,402円 商品を見る
□日本橋三越本店 本館地下1階 洋菓子

限定缶は、日本橋三越本店のバイヤーとともに制作が進められました。「クッキー缶には、日本橋三越本店の歴史や物語、その世界観への敬意を表現しています」と田中シェフは語ります。

蓋を開けるとまず目を引く桜=スリジエ(仏語)のクッキーは、日本橋三越本店の本館に隣接している江戸桜通りの桜並木をイメージして作られたもの。また、日本橋三越本店にゆかりのある銘店の食材を使用した2種類のクッキーにも注目です。日本橋で創業した<にんべん>の香り高い鰹節を使用した「プティビズ」には、アクセントに奥飛騨の青山椒を。<松北園>の抹茶を使用した「ソレイユ・抹茶・セザム」は、抹茶の旨味とゴマのバランスにこだわった1枚です。

「今までにないデザインでクッキー缶を作ろう」という思いでデザインした限定缶。缶の側面には、正面入り口の象徴的存在であるライオンと、日本橋三越本店の壁面に装飾されているモールディングを投影させました。

商業の始まりの場所、日本橋からおいしい未来を紡ぐ

出店を決めた理由について、田中さんからは「日本橋は東海道五十三次のスタート地点。今年で351年目の歴史を刻む三越様とともに、受け継いだ歴史と文化、そしておいしい笑顔を、商業の始まりの場所から未来へつないでいきたいと強く思ったから」とコメントをいただきました。ぜひ、日本橋三越本店で、さまざまな味、香り、食感が織りなす、<カフェタナカ>のクッキー缶の世界をお楽しみください。

※価格はすべて税込です。
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